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超精密研磨
超精密特殊鏡面研磨について
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我社の超精密特殊鏡面研磨技術は、従来からある研磨工法の研削・電解・化学・ラップ・ホーニング・バフ・ブラスト・バレル等では「困難だ、不可能だ」と あきらめられていた形状や材質の鏡面研磨に果敢に挑戦し続けて開発した、オリジナルの研磨工法です。

半導体製造装置、医療・分析機器、航空・宇宙関連、原子力・加速器関連、超高圧真空機器、精密電子機器、医薬・食品製造装置などに組み込まれる精密微細加工部品の鏡面研磨に採用されています。

鏡面研磨を依頼される部品の材質は難削材と言われるステンレス・チタンや高融点金属のタングステン、タンタル、モリブデン、ニオブやファインセラミックス等が益々増えています。 

ウルトラクリーンテクノロジーの代表格である半導体製造装置に使用されているフレキシブルチューブ内面の山面、側面、谷面の不連続曲面でも鏡面仕上げを実現させました。
コンタミネーションコントロールのキーポイントの一つに、純水・高純度ガス・薬液等の流体経路パイプ内面の面粗度があります。当社の特殊鏡面研磨は電解研磨や化学研磨と 同等以上の仕上げ面が得られます。
又、セラミック真空チャックピン立て部の凹凸面の全面を均質に磨く事も出来ます。

医療や分析機器関連では、細く曲がった形状で、しかも絞り加工やテーパー加工されたパイプが増えてきていますが、 いずれも対応できます。我社では、内径φ0.1mmで長さ1,000mmができ、φ0.2mmで2,000mm、ステンレスやチタンのパイプ内面の鏡面研磨ができます。

技術的には内径φ5mmで長さ5,000mm、大口径管内径φ500mm位までは可能ですのでご相談下さい。

内面研磨・細管研磨について
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外面・平面の研磨には様々な方法があります。
我社では、従来の研磨方法では困難だ、不可能だと言われている形状(異径管、異形管、テー パー管等)・材質の研磨方法と装置開発に果敢に挑み続けています。
超精密特殊鏡面研磨の工法開発に着手してから20数年を経た今日では、国内は勿論のこと、広く海外からも問い合わせや評価 サンプル、量産出荷のご依頼を頂くようになりました。
我社の技術を駆使すれば研磨による鏡面(光沢)仕上げのみならず、エッジを損なうこと無く微細な バリを取り除くことができます。又、複雑な凹凸形状のものでも全表面を磨くことが可能です。
超精密特殊鏡面研磨実績素材
  • ステンレス鋼 SUS303,304,316,316L
  • ファインセラミックス 炭化ケイ素(SiC)、アルミナ、窒化アルミ
  • チタニウム
  • ニッケルチタン
  • コバルトクロム
  • インコネル
  • ハステロイ
  • タンタル
  • アルミニウム
  • 石英
  • モリブデン
  • ジルコニア
  • タングステン
  • ニオプ
  • 白金
その他ご相談下さい >>お問い合わせはこちらから

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